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令和7年度 春季リーグ戦 國學院大學(第1回戦)
＜バッテリー＞
【國學院大】當山、飯田、南澤、榊原-立花
【中央大】三奈木-綱川
＜本塁打＞
【中央大】6回裏・ソロ・綱川
＜試合経過＞
勝ち点を獲得してⅠ部残留を確定させたい國學院大學戦、先発マウンドには三奈木が上がります。
1回、2回ともに3者凡退で抑えるも、3回にスクイズを決められ、1点を先制されます。
△三奈木
3回裏、3番繁永、4番皆川の連打で2死１・３塁とすると、5番伊藤(櫂)が
レフトへのタイムリーヒットを放ち、この回同点とします。
4回裏、8番綱川が四球で出塁、9番武井の犠打をショートが捕球エラーし、1死1・3塁とすると、1番佐々木（琉）のセンターへのタイムリーヒットで
1点を追加し、この回逆転！
△佐々木(琉)
6回裏、8番綱川がレフトへリーグ戦初となるソロホームランを放ち、点差を2点に広げます。
△綱川
7回裏、4番皆川がセンターへのヒットで出塁、5番伊藤（櫂）が犠打で送り、1死2塁とすると、6番代打安田のセンターへのタイムリーヒットでさらに1点を追加します。
先発の三奈木が粘り強い投球で初めて9回を投げ切り、4-1で勝利いたしました。
令和7年度 春季リーグ戦 國學院大學(第2回戦)
＜バッテリー＞
【中央大】山口、子安、岩城、高橋(蒼)-綱川
【國學院大】藤本、飯田、榊原-立花
＜本塁打＞
＜試合経過＞
先発は山口。
初回、1・2番打者を連続三振に仕留める堂々たる立ち上がりを見せます。しかし、2回裏、犠牲フライで1点を先制されます。
さらに3回裏には、ライト前へのタイムリーヒットで2点を失い、3点を追いかける展開になります。ここでマウンドには子安が上がります。続く打者を打ち取り、最少失点で切り抜けました。
一方の打線は、4回まで得点圏に走者を進めることができず、苦しい展開が続きます。流れが変わったのは5回表。先頭の安田が四球で出塁すると、
7番髙橋(徹)のセンター前ヒットで無死1・2塁。8番綱川がしっかりと犠打を決め、1死2・3塁とします。ここで打席に入ったのは、この日スタメン起用された9番藤本。ショートゴロの間に3塁走者が生還し、1点を返します。
△藤本
なおも、2死3塁のチャンスで代打として登場した1年生若井が、レフトへのタイムリー2ベースヒットを放ち、さらに1点を追加します。
新戦力の1年生コンビによって、試合は再び分からない展開となりました。
△若井
6回からは岩城がマウンドへ。
反撃に出たい中大打線は8回表、皆川が相手のエラーで出塁。盗塁を決め
2死2塁とします。7番佐藤(壱)のライトへのヒットでホームを狙いましたが、タッチアウト。同点のチャンスを逃してしまいます。
その裏、内野のエラーから走者を背負うと、2点を失い、スコアは2-5になります。
△高橋(蒼)
代わった高橋(蒼)が見事なピッチングをみせますが、試合終盤での失点は重く、流れを掴みきれません。
3点を追う9回表、代打を送り込みますが、得点にはつながらずゲームセット。2-5で敗戦いたしました。
令和7年度 春季リーグ戦 國學院大學(第3回戦)
＜バッテリー＞
【中央大】三奈木、岩城-綱川
【國學院大】當山、藤本、榊原、飯田-立花
＜本塁打＞
＜試合経過＞
Ⅰ部残留をかけたこの試合の先発は三奈木。2回までに2点を失いますが、なんとかリズムを取り戻します。
中央打線は3回、8番綱川がセンターへの2ベースヒットで出塁、9番藤本もヒットでつなぎ、1死1・3塁のチャンスをつくると、1番佐々木(琉)がセンターへタイムリーヒットを放ち、1点を取り返します。
△佐々木(琉)
5回からピッチャーは岩城に変わります。
打線は7回、先頭の安田がセンターへのヒットで出塁すると、相手の野選や代走青木(勝)の盗塁で、1死3塁のチャンスが生まれ、8番綱川のゴロで1点を追加。同点に追いつきます。
続く8回、佐々木(琉)がセカンドへのヒットで出塁し、犠打や進塁打、四球で2死1・3塁とすると、5番伊藤(櫂)がショートへのヒットで1点を追加し、逆転に成功します。
△伊藤(櫂)
最終回、先頭の佐藤(壱)が四球で出塁、続く綱川が犠打で送り、2死2塁とすると、代打坪井がライトへのヒットを放ち、点差を2点に広げます。
攻撃が終わると、岩城が9回の裏を3人で締め、5回無失点の好投でこの試合を終わらせます。
4-2で勝利し、この試合をもってⅠ部残留が決定いたしました。
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